2014年 02月 07日
「ドキュメンタリー ルーシー事件の真実―近年この事件ほど事実と報道が違う事件はない [単行本] 」 http://www.amazon.co.jp/%E3%83%89%E3%82%AD%E3%83%A5%E3%83%A1%E3%83%B3%E3%82%BF%E3%83%AA%E3%83%BC-%E3%83%AB%E3%83%BC%E3%82%B7%E3%83%BC%E4%BA%8B%E4%BB%B6%E3%81%AE%E7%9C%9F%E5%AE%9F%E2%80%95%E8%BF%91%E5%B9%B4%E3%81%93%E3%81%AE%E4%BA%8B%E4%BB%B6%E3%81%BB%E3%81%A9%E4%BA%8B%E5%AE%9F%E3%81%A8%E5%A0%B1%E9%81%93%E3%81%8C%E9%81%95%E3%81%86%E4%BA%8B%E4%BB%B6%E3%81%AF%E3%81%AA%E3%81%84-%E3%83%AB%E3%83%BC%E3%82%B7%E3%83%BC%E4%BA%8B%E4%BB%B6%E7%9C%9F%E5%AE%9F%E7%A9%B6%E6%98%8E%E7%8F%AD/dp/4870317869/ref=sr_1_1?s=books&ie=UTF8&qid=1344942247&sr=1-1 < 第1章 >イントロダクション ★P41 グレーゾーンという表現があるのだが、ルーシーの死因はまったく不明でDNAをはじめ織原被告に由来するものなどは 一切検出されず、遺体損壊などを行ったとされる犯行日には織原被告は旅館に滞在しており~中略~織原被告は白であること は言うまでもない。 ★P43 今回の事件について、司法記者クラブの多くの記者が強い疑問を持っているが、検察に気を使って 凍り付いている状況である。 ★P45 これら3件の直告以外にも~会話テープが発見され、~明らかに判る部分が24秒間に渡って消去されていた。 また、ルーシーの日記の失踪する直前部分などに、文字が書き加えられており、改竄されていたことも判明した。 < 第2章 >法廷で明らかになった事実 ★P131 ルーシーの遺体の鑑定結果が出る前に、検察は織原を起訴してしまったのである。 ★P132 一旦起訴して有罪にできなかった場合、担当検察官は本流からはずされる、と何度も取調官から言われ、また 「外圧がかかっている」と耳がタコになるほど織原被告は取調官から言われた、ということが法廷で述べられた。 ★P134 以下の事実が法廷で明らかになった 一、ルーシー・ブラックマンの死因は全く不明である。 二、ルーシーの体内から、織原被告に由来するものはDNAはじめ一切検出されていない。 三、検察官が主張した、ルーシーの死因となったとされる物質は、検出されなかった。 やっぱり変!ルーシーブラックマン事件 http://itabasi.exblog.jp/18502170/ ☆プチエンジェル事件の世界~アングラ系「性奴隷」を求める異常性癖の黒幕たち http://n-knuckles.com/culture/money/news001037.html 魚拓済 以前、「デブ専売春を斡旋し逮捕された女性」の裏事情について書かせて頂いたが、お陰様であの記事には非常に大きな反響があった。 本来ならば、似たような心あたたまるハートウォーミングな情報を提供すべきなのだろうが、今回お送りするのは同じアングラ系のセックスワークではあるものの、実にナックルズ的なテーマである。 今回のネタはズバリ「お付きの人間が手を焼く異常性癖のやんごとなき方々」 および「それを受け止めて秘密裏に処理するアングラ系セックスワーカー達」についてだ。お偉方と性癖というと、まず頭に浮かぶのはプチエンジェル事件なのだが、残念ながらあの一件については流石に裏が取り切れず、無責任に "飛ばす" 訳にはいかない。よって、代わりにこんなお話はいかがだろう? 政党は関係なく(と言いつつヤケに自民党系に多い気もするが......)、異常な性癖が故に事件を起こす政治家や関係者が後を絶たない。中には性癖というか、六本木界隈で遊び呆けてたらとあるワルガキ集団に薬漬けにされて、奇行が隠し切れなくなった挙句に死んでしまった元首相の息子なんて話もある。例のマンションのヤリ部屋で死人が出た事件にも絡んでいたのではないかとか、そもそもその息子経由で父親がワルガキ集団のバックになっていたのではないかとか、そういや六本木の交差点からほど近い場所に、その父親のお膝元に拠点を構える超巨大エロ屋があるよなあとか、とにかく黒い噂話を挙げていったらキリのない一件だった。 また、そこまでブラックなお話じゃなくとも、我が国の首相まで務めた人間が、とんでもないレベル(ヒトジニが出るレベル) のハードSだという逸話もある。 この男のSっぷりは度を越しており、昔から「レイプ癖がある」だの「殴る蹴る締める」といった物騒な伝説が多々あった。中にはそれこそ上の「ヤリ部屋で死人が出ちゃった事件」になり兼ねないほどのピンチもあったほどだ。 こうしたお偉方は、当然ながら一般人の出入りする風俗など利用せず、主にマンション風俗と呼ばれる秘密の場所であれこれとお楽しみになっているのだが、いくら密室とはいえ死人が出てしまっては隠し切れない。だがこのS男は悪運が強いのか、セックスワーカーに何があってもその度に揉み消しに成功している。一説には優秀さに定評のあるお付きのI氏(当時)が、あちこちに金をばら撒くなどして大活躍したそうだ。 SM繋がりで言うと、政治家とは少々違う"やんごとないお立場の御仁"が、アングラ系のパーティにしょっちゅう顔を出していたという情報もある。その人物はガタイのいいSPを連れて参加していたそうで、彼のいる一角だけ明らかに浮いていたそうだ。 いくら日本の中枢にいるような人間でも、いくら生まれがナニがアレな方であっても、ハードSMだのスカだの何だのといったニッチな性癖を持ってしまうと、己の欲望を満たすのに苦労する。例えばちょっと激しいSM程度ならば受けてくれるセックスワーカーはすぐに見付かるだろうが、本当に死ぬ寸前まで首を締めるとか、むしろ死人が出ない方がおかしいプレイを強要されるとなれば話は別だ。仮に事故を起こしてしまったとか、怪しいパーティへの参加が週刊誌に載ってしまったともなれば、大袈裟ではなく日本という国自体が大混乱をきたしてしまうのだから、話を受ける方も持ちかける方も命がけなのである。 そこで注目されるのが、セックスワーカーはセックスワーカーでも、アングラ系のセックスワーカーだ。アングラ業界の人間は、色々と業を背負っている場合が多い事もあり、個人の性癖や事件・事故の類に関して一般人が思う以上に口が固い。 狭い業界なので、口が軽いと唯一の居場所からパージ(排除)されてしまうという理由もある。自分の性癖を表沙汰にする訳にいかない立場の人間にとっては、非常に相性のいい人種なのだ。 歴史に詳しい方ならどこかで耳にした事があるかもしれないが、その昔、天皇のそばに何故か(今で言う)被差別部落の人間が仕えていたという説がある。ケガレから天皇を守るための結界のような存在だったとか、儀式にも参加する聖なる存在だったなど諸説あるが、不謹慎ながら今回取り上げたアングラ系セックスワーカー達は、強いて言うならば「そういう存在」なのかもしれない。彼女(彼)らは、己の身体を結界として、権力者や立場ある人間達の異常な性癖を受け止め、国が混乱せぬように守ってくれている......と言えなくもないのである。
by kissyouten2006
| 2014-02-07 09:06
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